LINE FX取引ルール

1.FX口座の開設
LINE FX 口座の開設申請後に、口座開設審査を行っております。
審査にあたり、当社が必要と判断した場合はお電話で確認させていただくことがあります。
口座開設基準を満たしていても審査によりご希望にそえないことがあります。当社はその理由については開示いたしませんのでご了承ください。
審査結果は、電子メールにてお送り致します。

2.取扱通貨ペア・取引単位・呼値の単位
 LINE FXにおける取扱通貨ペア・取引単位・呼値の単位は次のとおりです。
通貨ペア 取引単位 呼値の単位
米ドル/円(USD/JPY)  1千米ドル 0.001円
ユーロ/円(EUR/JPY)  1千ユーロ
ポンド/円(GBP/JPY)  1千ポンド
豪ドル/円(AUD/JPY)  1千豪ドル
NZドル/円(NZD/JPY) 1千NZドル
カナダドル/円(CAD/JPY) 1千カナダドル
スイスフラン/円(CHF/JPY) 1千スイスフラン
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 1千南アフリカランド
メキシコペソ/円(MXN/JPY) 1千メキシコペソ
トルコリラ/円(TRY/JPY) 1千トルコリラ
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 1千ユーロ 0.00001米ドル
ポンド/米ドル(GBP/USD) 1千ポンド
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 1千豪ドル
NZドル/米ドル(NZD/USD) 1千NZドル
ユーロ/ポンド(EUR/GBP) 1千ユーロ 0.00001ポンド
ユーロ/豪ドル(EUR/AUD) 1千ユーロ 0.00001豪ドル
ポンド/豪ドル(GBP/AUD) 1千ポンド
ユーロ/NZドル(EUR/NZD) 1千ユーロ 0.00001NZドル
ポンド/NZドル(GBP/NZD) 1千ポンド
豪ドル/NZドル(AUD/NZD) 1千豪ドル
米ドル/スイスフラン(USD/CHF) 1千米ドル 0.00001スイスフラン
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF) 1千ユーロ
ポンド/スイスフラン(GBP/CHF) 1千ポンド
※取扱通貨ペアは、当社の判断により取扱いを中止する場合があります。また、通貨ペアにおいて決済期限を設定する場合があります。

3.取引手数料
取引手数料はありません。

4.提示価格
(1)提示価格
 提示価格は、1通貨単位の価格です。
 提示価格は、通貨ペアごとに買値と売値それぞれの価格を同時に提示します。提示する価格はインターバンク市場の取引レートを参考に当社が決定致します。
(2)スプレッド
 提示価格の買値と売値の間には差額(スプレッド)があります。スプレッドは市場等の状況によって変化します。

5.取引日・取引時間
(1)取引日
 月曜日~金曜日です。
 ※ただし、1月1日は除きます。
 ※取引開始時間から取引終了時間までが同一取引日となります。
(2)取引時間
 ◆米国標準時間
  月曜日   :7:00~翌日6:50
  火曜~金曜日:7:10~翌日6:50
 ◆米国夏時間
  月曜日   :7:00~翌日5:50
  火曜~金曜日:6:10~翌日5:50
 ※米国夏時間は3月第2日曜日から11月第1日曜日まで
 ※NZドルの通貨ペアについては、原則として、ウェリントン市場オープン前後の時間帯に最大5分程度、レートの提示を停止します(ただし、停止しない場合もございます)。
 ※また、いずれの通貨ペアについても、経済指標の発表前後に、レートの提示を停止することがございます。停止する場合、停止時間の目安は原則として数秒程度となります。
 ※上記以外にも、取引時間中に一時的にレートの提示を停止し、取引できなくなる場合がございます。
 ※レートの提示を停止している間は、お取引はできません。詳細は「店頭外国為替証拠金取引約款」および「店頭外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面」でご確認ください。

6.注文
(1)注文受付時間
 原則、24時間365日
 ※但し、以下の時間を除きます
  金曜日の取引終了後(土曜日朝)~土曜日12:00
  臨時メンテナンス時間
(2)取引方法
 取引の種類としては次の通りです。
 ①新規取引
  新規取引は、利用可能金額の範囲内となります。
  証拠金はあらかじめLINE FX口座へ入金する必要があります。
 ②決済取引
  決済取引は、反対売買による差金決済のみとなります
  非対円通貨取引は、決済時にその時点の対円レートで円貨に換算します。
  ※対円レートは、決済損益とスワップ損益の合計が利益の場合は売値(BID)、損失の場合は買値(ASK)が適用されます。
  ※決済可能数量(未決済注文数量)を超える注文数量で決済注文を行った場合、未約定の決済注文の一部もしくは全てが取消されます。なお、決済対象の建玉に対して、複数の未約定の決済注文がある場合、古い注文から順に取消が行われます。
  ※FIFO を指定した場合は、建玉が無い場合には新規取引、建玉がある場合には決済取引となり古い建玉から順に決済を行います。なお、決済取引の際に決済可能数量(未決済注文数量)を超える注文数量の場合は、未約定の決済注文の一部もしくは全てを取り消した上で、決済が行われます。決済対象の建玉に対して、複数の未約定の決済注文がある場合には、古い注文から順に取消が行われます。
(3)注文の種類
 ①ストリーミング注文
  注文時の提示価格(レート)を注文価格とし、即時に取引を行う注文方法です。
  当社システムで注文を受付けた時に、注文価格と当社システムでの最新の提示価格が一致、または注文価格が有利(買い注文の場合は注文価格が最新の提示価格以下、売り注文の場合は最新の提示価格が注文価格以上)の場合は、最新の提示価格を約定価格として取引が成立します。他方、注文価格が不利である場合は、注文は失効されます。ただし、注文価格が不利な場合であっても、注文時に指定したスリッページ(不利な価格への約定価格の許容範囲)を指定しており、その範囲内である場合には、最新の提示価格で約定します。
  注文価格と約定価格の間には差が生じることがあり、お客様にとって有利な場合も不利な場合もあります。不利な場合においても、お客様が指定したスリッページの範囲内となります。
  ※取引時間においてのみ、注文を受付けます。
 ②成行注文
  注文価格を指定せずに発注する注文方法です。
  当社システムで受付けた時点における提示価格を約定価格として取引が成立します。
  注文時の提示価格と約定価格の間には差が生じることがあり、お客様にとって有利な場合も不利な場合もあります。
  ※取引時間においてのみ、注文を受付けます。
 ③指値注文
  注文価格(指値価格)を指定して発注する注文方法です。買い注文の場合は提示価格が注文価格以下、売り注文の場合は提示価格が注文価格以上となった時点の注文価格で約定します。
 ④逆指値注文
  注文価格(逆指値価格)を指定して発注する注文方法です。買い注文の場合は提示価格が注文価格以上、売り注文の場合は提示価格が注文価格以下となった時点の提示価格で約定します。
  実際の約定価格が注文価格に比べて不利になる場合があります。
 ⑤OCO注文
  指値価格と逆指値価格の両方の注文価格を指定して発注する注文方法です。先に条件を満たした方の条件で約定します。
  実際の約定価格が注文価格に比べて不利になる場合(逆指値注文が先に条件を満たした場合)があります。
 ⑥IFD注文
  注文する際に、新規注文(1次注文)と決済注文(2次注文)を指定して発注する注文方法です。新規注文がすべて取引成立(約定)すると、決済注文が発注されます。
  新規注文と決済注文は、同じ通貨ペア・同じ注文数量となります。
 ⑦IFD-OCO注文
  IFD注文の決済注文をOCO注文として発注する注文方法です。
  新規注文と決済注文は、同じ通貨ペア・同じ注文数量となります。
 ⑧全決済注文
  保有している全ての建玉を決済する注文方法です。
  未約定の決済注文がある場合は、成行注文に訂正されます。

■留意事項■
※月曜日取引開始時の約定ルールについて
月曜日取引の取引開始時間までに発注された指値注文、逆指値注文等については、月曜日取引開始時の価格がその注文の取引が成立する条件を満たしていた場合には、月曜日取引開始時の提示価格で約定します。
その為、週末に様々な状況が生じた場合、金曜日の終値から大きく乖離した価格で約定する場合があります。このような場合、逆指値注文やロスカットが予定損益額を上回る可能性や差し入れた現金を上回る損失が発生する可能性があります。

※スリッページについて
注文は当社システムで受付けた後に処理されますが、お客様の端末と当社システムとの間の通信時間および当社システムでの注文受付後の約定処理時間により、お客様の注文時の提示価格と約定価格の間に価格差が発生する場合があります。この価格差を「スリッページ」と言います。スリッページはお客様に有利となる場合もあれば、不利となる場合もあります。

※指値注文、逆指値注文時における注文価格について
注文価格は、提示価格との間に下表の価格差がないと注文できません。
通貨ペア 必要な価格差
南アフリカランド/円、メキシコペソ/ 1pips
上記以外の通貨ペア 3pips
(4)有効期限
 当日、無期限、日付指定ができます。
(5)注文訂正・取消
 未約定の注文に対して、訂正・取消ができます。
(6)注文失効
 次に該当した場合、注文は失効します。
 ①有効期限が切れた場合
 ②ロスカット水準を下回った場合
 ③ストリーミング注文、成行注文において取引が成立しなかった場合
(7)注文上限
 新規・決済ともに1注文あたり100万通貨です。
(8)取引上限
 1日の新規取引上限は以下の通りです。
通貨ペア 新規取引上限数量
各通貨ペアごと 2,000万通貨
合計 2,000万通貨
 ※決済取引の上限はございません。
 ※但し、当社の審査によりお客様ごとに取引上限を変更する場合があります。
(9)建玉上限
 通貨ペアごとおよび合計の建玉上限は次の通りとなります。
通貨ペア 最大建玉数量 最大建玉件数
トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円 2,000万通貨 1,300件
上記以外の通貨ペア 1,000万通貨 1,300件
合計 2,000万通貨 1,300件
 ※建玉数量、建玉件数の計算には、未約定の注文数量も含みます
(10)取引規制
 当社にてLINE FXの取引に異常があると認める場合又はそのおそれがあると認める場合には、次のような取引規制を行うことがあります。
 ・証拠金率の引き上げ
 ・注文上限、建玉上限の引き下げ
 ・注文種類の制限又は禁止
 ・取引の停止または中断
 ・取引時間の臨時変更
(11)両建取引
 両建取引も可能です。但し、スワップポイントにより逆ザヤが生じること、また反対売買時におけるスプレッドによるコストをお客様が二重に負担すること、または決済の仕方によっては取引コストが二重にかかる場合があることにより、経済合理性を欠く取引でありますので、当社では推奨するものではありません。両建取引を行う場合は、お客様の判断と責任においてお取引ください。

7.約定日・受渡日
(1)約定日
 取引が成立した日付が約定日となります。
 ※取引日とは異なります。
(2)受渡日
 約定した取引日の翌々取引日が受渡日になります。
 ※対円通貨取引においては、翌々取引日が東京市場、ニューヨーク市場、取引対象通貨の市場の休日と重なった場合、非対円通貨取引においては、翌々取引日がニューヨーク市場、取引対象通貨の市場の休日と重なった場合、受渡日はさらにその翌取引日となります。
 ※建玉決済による決済損益およびスワップ損益は、受渡日に現金残高に反映されます。

8.スワップポイント
 建玉を保有した状態で、取引日を跨ぐと、スワップポイントが付与されます。
 ※国内外の祝祭日の影響により、取引日を跨いで建玉を保有していてもスワップポイントが発生しない場合もあります。
 ※取引日当日を跨いでいないスワップポイントは、当社LINE FXサイト等に掲載している掲載時点の予定額であり、該当取引日の取引終了までに変更される場合があります。

9.スワップ振替
 保有建玉を決済せずに、任意のタイミングでスワップポイントを現金化することができます。
 ※スワップポイントがマイナスの場合は支払いとなります。
 (1) 振替単位
  ・対円通貨ペアの建玉:整数(1円)単位
   ※小数点第1位のスワップポイントは建玉に残ります。
  ・非対円通貨ペアの建玉:小数点第2位での単位
   ※小数点第3位のスワップポイントは建玉に残ります。
   ※非対円通貨ペアは振替処理時の対円レートで円貨に換算し、円貨換算後の小数点以下の金額は切り捨てとなります。
 (2) 振替可能範囲
   スワップポイント残高の範囲内で指定できます。
   ただし、スワップポイントがマイナスの場合は、現金残高を超える金額の指定はできません。
   ※マイナスのスワップポイントを振り替えた場合、振替処理時の対円レートによっては現金残高がマイナス(現金不足)になる場合があります。現金不足となった場合は速やかに当該現金不足の額以上の入金をお願いいたします。
 (3) 反映タイミング
   即時に現金残高に反映されます。
 (4) 入出金日
   スワップ振替の入出金日は当日付けとなります。
   ※取引時間外の場合は翌取引日付けとなります。

10.証拠金
(1)資産合計
 未決済建玉の評価損益やスワップ損益や入金予定額を考慮した証拠金の合計金額です。
(2)利用可能金額
 新しく取引に利用できる証拠金の額です。
(3)利用中証拠金
 保有している建玉および未約定の新規注文に必要となる証拠金の額です。
 ※必要となる証拠金率は4%です。
 ①必要証拠金
  保有している建玉を維持する為に必要となる金額です。
 ②注文中証拠金
  未約定の新規注文に対して必要となる金額です。
 ※同一通貨ペアの両建時における必要証拠金の計算方法は、売/買のうち建玉数量の多い方のみを計算対象とするMAX方式となります。
(4)証拠金維持率
 必要証拠金に対する資産合計の割合で、ロスカットなどの判定の際に利用する値です。
 資産合計 ÷ 必要証拠金 ×100 で計算されます。
(5)レバレッジ
 実際に取引を行っている額の資産合計に対する比率(倍率)です。

11.ロスカット・アラート・プレアラート
(1)値洗い
 当社では、証拠金の値洗いを随時行っております。
 証拠金維持率の結果により、一定の水準を下回ると「プレアラート」「アラート」「ロスカット」となります。
 ◆プレアラート
  証拠金維持率が140%を下回った状態です。
 ◆アラート
  証拠金維持率が120%を下回った状態です。
 ◆ロスカット
  証拠金維持率が100%を下回った状態です。

 プレアラート、アラート、ロスカットと判定された場合には、あなたへのお知らせ、および電子メールにてお知らせいたします。また、ロスカットと判定された場合、お知らせするとともにロスカットルールが適用されます。

 ※プレアラート、アラートのお知らせは、取引日ごとに最初に判定されたとき又は、同一取引日においてロスカットルールが適用された後に最初に判定されたときにのみお知らせいたします。
 ※あなたへのお知らせは、ログイン後のLINE FX メニュー>お知らせ よりご確認ください。
 ※電子メールは、当社システム障害等により遅延や不着等が発生する場合があります。なお、配信されなかった通知の再配信は行いません。

(2)ロスカットルール
 ロスカットルールが適用された場合、以下の処理を行います。
 ・未約定の新規注文は失効となります
 ・未約定の決済注文は成行に訂正されます
 ・未決済の建玉は全て成行で発注されます

 ※ロスカットルールが適用されると、全ての建玉の決済注文が約定するまでは新たな取引はできません。
 ※ロスカットルールが適用されても、相場状況によっては、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。
 ※ロスカット取引を執行するため、当社が定めた一定の間隔で実預託額(証拠金現金残高に未受渡損益や未決済建玉の評価損益、スワップ損益を加味した額)の監視を行っておりますが、当社システムへの過大な負荷、システム障害等により、定めた間隔の通りに行えない場合があります。

12.現金不足金
 決済等により損失の額が差し入れている証拠金の現金残高の額を上回った場合は現金不足となります。現金不足となった場合は、お客様は速やかに当該現金不足の額以上の現金を入金する必要があります。

13.入出金
(1)入金
 以下の2つの入金方法をご用意しております。
 1)クイック入金
 ・利用可能な金融機関は、以下の金融機関となります。
  三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行
  PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行
 ・各提携金融機関でのインターネットバンキングのご契約が必要となります。当社での事前のお手続きは不要です。
 ・振込手数料は当社負担となります。
 ・振込は1,000円以上1円単位となります。

 2)銀行振り込みで入金
 ・すべての銀行(店頭・ATM・インターネットバンキング)から、お客様専用の入金口座へ振込みにて入金できます。入金口座は「銀行振り込みで入金」画面で確認できます。
 ・当社での事前のお手続きは不要です。
 ・当社にて入金確認が取れ次第、FX口座に反映されます。振込が完了する時間は金融機関により異なるため、入金の反映に時間がかかる場合があります。
 ・お客様専用の入金口座への振込みに係る振込手数料はお客様負担となります。詳細については、振込元の金融機関にご確認ください。

(2)出金
 以下の出金方法をご用意しております。
 振込出金
 ・予めLINE FXにて登録いただいた出金先金融機関への出金となります。
 ・出金ができるのは、出金可能額の範囲内となります。
 ・営業日の15:00までの出金は翌営業日付、それ以降の出金(土・日・祝日を含みます。)は翌々営業日付となります。

 【ご注意事項】
 ※入金元の金融機関口座および出金先の金融機関口座は、LINE FX 口座と同一名義である必要があります。
 ※入金、出金は原則 24 時間、毎日受付けます。ただし、次の時間を除きます。
 ・金融機関のサービス利用時間外(入金の場合のみ)
 ・定時メンテナンス時間
   金曜日の取引終了後(土曜日朝)~土曜日 12:00
 ・臨時メンテナンス時間
 ※お客様からの入金を確認した後であっても、当社および金融機関の事務処理の都合上、入金の反映までに時間がかかる場合があります。
 ※インターネットの通信環境や当社および金融機関のシステム障害等の諸事情により入金の反映タイミングが遅延する場合があります。
 ※入出金状況の詳細は、ログイン後の入出金明細よりご確認ください。
 ※電子メールによる入出金通知は、当社システム障害等により遅延や不着等が発生する場合があります。原則、配信されなかった通知の再配信は行いませんが、お客様の入力された情報に不備があり、入出金処理ができなかった場合は、通知の再配信を行います。

14.その他留意事項
(1)FXの制限
 関係法令、諸規則、店頭外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面、店頭外国為替証拠金取引約款、および本取引ルール等を遵守されない場合には、その後の取引を制限する場合があります。
(2)約定の取消
 提示価格が市場実勢相場と大幅に乖離している等、合理的に誤りと判断される場合には、当該提示価格は無効とし、当該提示価格に基づいた約定が取り消される場合があります。
(3)税金
 LINE FXで発生した利益は、「雑所得」として申告分離課税の対象となります。税率は一律で20.315%(復興特別所得税を含む)となります。
 LINE FXは「先物取引に係る雑所得等」に含まれますので、先物取引等との間での損益通算はできますが、株式取引との損益通算はできません。
(4)障害時の取扱い
 システム障害時を含め、原則として電話による注文等は受付けておりませんのでご了承ください。
 詳細につきましては、「LINE FXシステム障害時の対応」をご確認ください。

2024年11月
F01_006(2024.11)