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暗号資産信用取引サービスのリスク


お客さまは、本信用取引を開始される前に、以下の内容をお読みになり、暗号資産信用取引におけるリスクについて十分に理解し、ご納得なされた上で、お客さまのご責任とご判断で取引を行ってください。

暗号資産取引全般に関するリスクは「暗号資産取引事前説明書」Ⅳ 暗号資産取引におけるリスクについてをご確認ください。

なお、以下のリスクは、暗号資産信用取引の典型的なリスクを示したもので、全てのリスクを示すものではないことをあらかじめご認識ください。

・信用売り取引における価格変動リスク
暗号資産信用取引において発生したポジションを返済する際の差額が損益となりますが、預託保証金の元本および利益は保証されず、利用者にとって不利な方向(信用売り取引については暗号資産価格が上昇すること)に暗号資産価格が変動した場合、利用者に損失が発生する可能性があります。

・レバレッジ効果によるリスク
暗号資産信用取引にはレバレッジ(てこの作用)による高度なリスクが伴います。預託保証金を超える金額での取引を行うことができることから、預託した保証金をすべて失う、あるいは発生した損失の額が預託保証金の額を上回るおそれがあります。

・返済期日を超過するリスク
当社がお客さまに貸し付ける暗号資産は返済期日があり、返済期日までに利用者による返済買い取引が行われなかった場合、利用者の意思にかかわらず返済期日において返済買い取引が行われ、お客さまが意図しない価格で約定する可能性があります。

・強制ロスカット取引および不足金が発生するリスク
当社は、相場の変動によって生ずるお客さまの損失を限定することを目的として、お客さまの預託保証金維持率が、100%を下回った場合その他当社の定める条件に抵触した場合には、お客さまに何ら通知することなく当社の任意により、お客さまの全ての未約定の注文を失効させるとともに、お客さまの計算において全てのポジションを決済する場合があります(強制ロスカット取引といいます)。

強制ロスカット取引の執行には、ある程度の時間を要するため、お客さまの預託保証金維持率が当社所定の基準を下回ったとしても、必ずしも直ちにお客さまのポジションが決済されるわけではありません。したがって、相場が急激に変動した場合には、強制ロスカット取引が行われる場合であっても、必ずしも預託保証金の範囲において損失が収まるというものではなく、預託保証金の額を上回る損失が生じることがあります。預託保証金の額を上回る損失が生じた場合には、その超過額を不足金としてお支払いただきます。

・その他リスク
上記に掲載する暗号資産信用取引におけるリスクは、取引に生じる一切のリスクを漏れなく示すものではありません。暗号資産に関する技術は発展途上であり、上記以外にも現時点では予測できないリスクが顕在化する可能性もあります。暗号資産が法定通貨とは異なること、さまざまな予期せぬ事象によるリスクが起こりうること、その結果、お客さまが損失を被る危険性があることを、あらかじめご認識ください。