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暗号資産信用取引サービス説明書

暗号資産信用取引サービスとは

暗号資産信用取引サービスとは、お客さまがLINE Xenesis株式会社(以下「当社」といいます。)に日本円を保証金として預けることで、当社より暗号資産を借りて、最大2倍のレバレッジで信用売り取引をすることができるサービスです。

※お客さまが当社からお金を借りて暗号資産を購入する取引(信用買い取引)はできません。お客さまが当社より借入した暗号資産を返済するために、売却した暗号資産を買い戻す取引(返済買い取引)は可能です。
※お客さまが当社から借入する暗号資産は本サービスにのみ利用できます。借入した暗号資産は即時売却されるため、外部に出庫する等のその他の用途で利用することはできません。
※本サービスをご利用になるには、「暗号資産信用取引サービス利用規約」に同意した上で、当社所定の信用取引アカウント開設審査を通過していただく必要があります。
※取引所サービスでは信用取引をご利用になれません

信用取引の流れ

信用取引を行う基本的な流れをご説明いたします。

1. 信用取引アカウントの開設

暗号資産信用取引サービスを利用するにはLINE BITMAXサービスのアカウント開設をした上で、追加で信用取引アカウントの開設が必要になります。
信用取引アカウントを開設するには、暗号資産信用取引サービス利用規約に同意いただき、当社所定の開設審査を通過する必要があります。当社の信用取引アカウント開設審査はお客さまにご入力いただいた情報に基づき実施いたします。

2. 口座振替

信用取引を行うには預託保証金を信用口座に入れておく必要がありますが、外部の銀行口座等から信用口座に直接入金することはできません。そのため、LINE BITMAXサービスのメイン口座にある日本円残高をお客さまに振替していただきます。

3. 信用売り取引の実施

信用売りを行いたい暗号資産を選択し、注文の種類や数量を入力した上で発注し、注文が約定すると信用売り取引が成立します。

4. 返済買い取引の実施

返済買い取引を行うことで信用売りポジションを解消します。返済買い取引はお客さまが任意で行う以外に、お貸しした暗号資産の返済期限の到来または強制ロスカットが発生した場合に自動的に行われます。

対象暗号資産

フィンシア(FNSA)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ステラルーメン(XLM)

※いずれも対円での取引となります

提示価格・スプレッド

信用売り取引は販売所サービスでの「売却価格」と同じ価格での取引、返済買い取引は販売所サービスでの「購入価格」と同じ価格での取引となります。

対応取引種別

信用売り取引のみ

※お客さまが当社からお金を借りて暗号資産を購入する取引(信用買い取引)はできません。お客さまが当社より借入した暗号資産を返済するために、売却した暗号資産を買い戻す取引(返済買い取引)は可能です。

対応注文種類

信用売り取引、返済買い取引いずれも下記注文方法に対応しています。

1. いますぐ注文

提示価格に対して、お客さまの任意のタイミングで注文できる方法です。

2. 予約注文

お客さまが指定した価格に到達した場合に注文執行を自動で行う方法です。予約注文価格に到達したと当社が判断した時点で、執行条件を満たしていた場合、予約注文価格で約定します。
予約注文は現在の提示価格より有利な価格を指定する必要があり、信用売り取引の場合は提示価格より高い価格、返済買い取引の場合は提示価格より低い価格でのみ発注が可能です。
システムメンテナンス時間はすべての対象暗号資産に関して注文執行がなされません。また、FNSAの時間毎取引量制限に該当する場合はFNSAに関して注文執行がなされません。
予約注文には有効期限があり、注文受付から30日後に失効します。

3. ストップ注文

予約注文同様、お客さまが指定した価格に到達した場合に注文執行を自動で行う方法ですが、主に損失を限定するために使われるため、指定可能な価格や注文執行の条件に差異があります。ストップ注文価格に到達したと当社が判断した時点で、執行条件を満たしていた場合、その時点の配信価格で約定します。そのため、注文価格と約定価格に差が発生する場合があります(これをスリッページといいます)。
ストップ注文は現在の提示価格より不利な価格を指定する必要があり、信用売り取引の場合は現在価格より低い価格でのみ発注が可能です。また、返済買い取引の場合は現在価格より高い価格でのみ発注が可能です。
システムメンテナンス時間はすべての対象暗号資産に関して注文執行がなされません。また、FNSAの時間毎取引量制限に該当する場合はFNSAに関して注文執行がなされません。これらの取引中断期間が終了した段階で執行条件を満たしていた場合には執行するため、指定した価格よりも不利な価格で約定することがあります。
ストップ注文には有効期限があり、注文受付から30日後に失効します。

※本サービスではPayPayマネーで購入は使用できません。

ポジションと返済買い注文の関係

1つポジションに対して複数の返済買い注文を発注することは可能ですが、複数のポジションに跨る返済買い注文はできません。
また、1つのポジションに対して発注可能な返済買い注文の合計数量はそのポジション数量を超えることはできません。

<例>
1BTCの信用売りポジションがある時に、既に0.3BTCの返済買い予約注文が発注済みの場合、0.7BTCまで返済買い注文を別途発注可能となります。この時0.8BTCの返済買いいますぐ注文を行いたい場合、先に0.3BTCの返済買い予約注文の取消を行う必要があります。

組み合わせ注文

組み合わせ注文とは、信用売り注文(一次注文)を発注する際に、返済買いの予約注文、ストップ注文(二次注文)も同時に発注する機能です。

<詳細>

返済買い注文を行いたい「ポジションに対する評価損益率(%)」または「ポジションの評価得損益額(JPY)」を入力することで、一次注文発注時に同時に返済買い注文の発注が可能です。
入力内容に応じて発注される注文種類が異なります。

  1. 評価損益率+X%を入力した場合:返済買い予約注文
  2. 評価損益率-X%を入力した場合:返済買いストップ注文
  3. 評価損益額(JPY)+X円を入力した場合:返済買い予約注文
  4. 評価損益額(JPY)-X円を入力した場合:返済買いストップ注文

上記1、2は必ずしも両方共に入力する必要はありません(予約注文、ストップ注文片方のみの発注も可能です。同様に3、4も両方共に入力する必要はありません。)。

返済買いストップ注文についてはお客さまが任意で入力した水準に応じて発注されますが、これが約定するより早い段階で預託保証金維持率が100%未満となってしまった場合、強制ロスカットになる可能性があります。また、返済期限が到来した場合も同様にストップ注文が約定するより前にポジションが強制的に解消されます。

一次注文の注文種類に応じて実際に最終的に発注される二次注文の注文価格が変動します。

  • 信用売りを「いますぐ注文」で行う場合:返済買い注文の価格水準はいますぐ注文の注文価格から計算された値で確定します。
  • 信用売りを「予約注文」で行う場合:返済買い注文の価格水準は信用売り予約注文の価格から計算された値で確定します。
  • 信用売りを「ストップ注文」で行う場合:返済買い注文の価格水準は約定価格に応じて変化します(一次注文約定後、約定価格を基に再計算され確定します。)。

一次注文が有効期限切れ等の理由で失効となった場合、二次注文も失効します。

一次注文未約定の段階で二次注文のみ訂正、取消することはできません(一次注文を取消すると二次注文も連動して取消となります。)。

一次注文の約定以降は二次注文の個別取消が可能です(訂正はできません)。

組み合わせ注文を使用せずに発注した未約定の信用売り注文に対して、組み合わせ注文を後から追加で発注することはできません。

二次注文の有効期限は一次注文の約定から30日後となります。

<例>
以下の組み合わせ注文を行ったとします。

  • 一次注文:信用売り予約注文(注文価格 10,000円)
  • 二次注文①:返済買いストップ注文(注文価格 13,000円)
  • 二次注文②:返済買い予約注文(注文価格 9,000円)

組み合わせ注文を発注したAの時点では一次注文が約定していないので、二次注文はいずれも待機中となります。

次に、Bの時点で一次注文の執行条件を満たし約定すると、二次注文である二つの返済買い注文が同時に発注されます。

その後、Cの時点で返済買い予約注文(二次注文②)が約定すると、約定しなかった返済買いストップ注文(二次注文①)は自動的に取消されます。

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取引時間

毎週水曜日の深夜3時~5時の当社メンテナンス時間を除く24時間365日

※臨時メンテナンスを実施する場合があります。

レバレッジ

最大2倍

取引手数料

無料

※ただし、スプレッド(取引コスト)を含めた金額がお客さまへの提示価格になります。

ポジション維持手数料

無料

※お客さまが当社より借入した暗号資産に関して貸借料等は発生しません。

取引単位および注文、ポジションに関する制限等

暗号資産毎の取引単位や最小・最大取引数量、最大ポジション数量はこちらをご覧ください。

FNSAの取引については、LINE BITMAX販売所サービスにおけるFNSAの時間あたりの全取引量の上限に基づく制限が別途かかります。FNSAに関する取引制限の詳細についてはこちらをご覧ください。

全体ポジション上限

当社は、リスク管理の観点から各暗号資産毎にお客さま全体のポジション上限を定めています。当社全体ポジション上限に抵触した場合、予告なくその暗号資産の新規の信用売りを停止する場合がございます。その場合、既に発注済みの信用売り注文についても執行条件を満たしても失効します。

※お客さまが当社より借入した暗号資産を返済するために、売却した暗号資産を買い戻す取引(返済買い取引)は全体ポジション上限抵触時でも可能です。

返済期限

お客さまが当社より借入する暗号資産については返済期限があり、信用売り取引の約定から30日以内に、そのポジションの返済買い取引を行っていただく必要があります。
返済期限は約定時点から起算されます。そのため信用売り予約注文を発注した時点では返済期限は確定せず、実際に信用売り注文が約定した時点から720時間後に返済期限が到来します。また、お客さまが発注された返済買い注文の有効期限が切れるより前に返済期限が到来する場合がありますので、ご注意ください。
返済期日まで残り3日以内になると当社所定の時刻に、LINE BITMAX公式アカウント「LINE BITMAXお知らせ」より返済期限が近い旨をお客さまにLINEメッセージの送付および電子メールによりご連絡致します。
返済期日までにお客さまが返済買い取引を行われなかった場合、自動的に返済期日が到来した時点での提示価格にて返済買い取引が行われます(FNSAの時間毎取引量制限に該当している場合でも執行されます)。ただし、システムメンテナンス中に返済期日を迎えた場合、システムメンテナンス終了後に自動的に返済買い取引を行うため、お客さまが意図しない価格で約定する可能性がありますので、ご注意ください。

預託保証金の管理方式

信用口座内の日本円を預託保証金として管理します。預託保証金はすべての暗号資産の信用売り取引にて共有され、個別の暗号資産毎に預託保証金を設定いただく必要はありません。
メイン口座内の日本円は預託保証金として扱われません。また、暗号資産を預託保証金とする代用暗号資産は利用できません。

預託保証金の振替

信用口座に銀行口座等から直接入金することはできません。メイン口座に入金の上、メイン口座から信用口座に振替を行ってください。
口座間の振替には手数料はかからず、所定の時間後反映されます。信用口座からメイン口座に振替を行う場合、信用口座内の預託保証金が減るため、ポジションがある場合にはご注意ください。

信用口座からメイン口座への振替可能額は以下で計算されます。
口座振替可能額=信用口座内の預託保証金額-維持必要保証金額-約定時必要保証金額-ポジションの評価損

※評価益分の振替はできません

<例1 評価益が出ている場合>

  • 信用口座内の預託保証金額:100万円
  • 維持必要保証金額:20万円
  • 約定時必要保証金額:10万円
  • ポジションの評価益:15万円

口座振替可能額=100万円-20万円-10万円
→口座振替可能額は70万円となります。

<例2 評価損が出ている場合>

  • 信用口座内の預託保証金額:100万円
  • 維持必要保証金額:20万円
  • 約定時必要保証金額:10万円
  • ポジションの評価損:25万円

口座振替可能額=100万円-20万円-10万円-25万円
→口座振替可能額は45万円となります。

また、システムメンテナンス中はメイン口座への入金、メイン口座と信用口座間の振替もできません。

維持必要保証金

注文が約定し、ポジションを維持するためには以下の預託保証金が必要です。
維持必要保証金=約定価格×約定数量÷2
いますぐ注文で信用売りを行う場合、注文受付と同時に約定するため即時上記必要保証金が預託保証金から拘束されます。返済買い取引を行ってポジションを解消すると、その分必要保証金の拘束が解除されます。

※株式の信用取引では取引金額に関係無く信用口座内に最低保証金を入金する必要がありますが、本サービスでは最低保証金はありません。

注文による預託保証金の拘束

予約注文、ストップ注文で信用売り取引を行う場合、注文受付時点で指定した価格と数量から必要保証金が計算され、預託保証金から拘束されます。
約定時必要保証金=指定価格×約定数量÷2
ストップ注文に関しては「対応注文方法」にも記載があるように、約定価格が指定した価格と乖離する可能性があり、注文受付段階で拘束された必要保証金と、実際に約定した後に約定価格から計算した必要保証金が異なるケースがあります。約定後のポジションの維持に必要な保証金はあくまで約定価格から計算した必要保証金ですので、ご注意ください。

預託保証金維持率

預託保証金維持率は必要保証金に対してどの程度信用口座内の預託保証金が充当しているかを表すものです。
預託保証金維持率=(信用口座内の預託保証金額+ポジションの評価損益)÷(維持必要保証金額+約定時必要保証金額)
上記預託保証金維持率は暗号資産毎に別々に計算されるのではなく、全暗号資産の合算で計算されます。

<信用売りポジションが評価益となっている例>

以下の状態であったとします。

  • 信用口座内の預託保証金維額:3万円
  • ポジション:1FNSAの信用売りポジション(FNSA/JPYが2万円の時に1FNSAを信用売りし、現在1万円まで下落したとする)→維持必要保証金は1万円、ポジションの評価益が1万円
  • 未約定の信用売り注文:100XRPの信用売り予約注文(XRP/JPYが100円になった際に100XRPを信用売りする予約注文)→約定時必要保証金は1万円

この状態での預託保証金維持率は(3万円+1万円)÷(1万円+1万円)=200%となります。

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<信用売りポジションが評価損となっている例>

その後FNSA/JPYが上昇し、ポジションが評価損となった場合です。
評価損の場合、その分預託保証金額が減少するので預託保証金維持率は低下します。

  • 信用口座内の預託保証金維額:3万円
  • ポジション:1FNSAの信用売りポジション(FNSA/JPYが2万円の時に1FNSAを信用売りし、現在3万円まで上昇したとする)→維持必要保証金は1万円、ポジションの評価損が-1万円
  • 未約定の信用売り注文:100XRPの信用売り予約注文(XRP/JPYが100円になった際に100XRPを信用売りする予約注文)→約定時必要保証金は1万円

この状態での預託保証金維持率は(3万円-1万円)÷(1万円+1万円)=100%となります。

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預託保証金維持率の変動要因

信用売りポジションを維持するには預託保証金維持率を100%以上に保つ必要があります。

預託保証金維持率が下がる要因は以下となります。

  • 信用売りを行った暗号資産の価格が上昇する
  • 信用口座からメイン口座に預託保証金を振替することで信用口座内の預託保証金額を減少させる
  • 別途信用売り注文を行うことで必要保証金額を増やす

また、預託保証金維持率が上がる要因は以下となります。

  • 信用売りを行った暗号資産の価格が下落する
  • メイン口座から信用口座に預託保証金を振替することで信用口座内の預託保証金額を増加させる
  • 未約定の信用売り注文をキャンセルし、必要保証金額を減らす
  • 信用売りポジションを返済買いすることで必要保証金額を減らす

預託保証金維持率は以下の箇所で確認することができます(表示の更新間隔は約5秒となります)。

[口座] >[信用口座]

強制ロスカット

預託保証金維持率が100%を下回ると強制的に未約定の信用売り注文が全て取消され、注文による預託保証金の拘束が解除されます。それでも預託保証金維持率が100%を下回る場合、全てのポジションがその時点で返済買い取引により解消されます(この取引を強制ロスカットと呼びます)。

※預託保証金維持率が100%を下回った場合に、一定の猶予期間を設けて期間内に追加の保証金を入金いただけなかった場合に強制ロスカットを行う、いわゆる「追証制度」はありません。

強制ロスカットが執行された時点で、LINE BITMAX公式アカウント「LINE BITMAXお知らせ」よりその旨お客さまにLINEメッセージで通知致します。
FNSAのポジションに関する強制ロスカットはFNSAの時間毎取引量制限に該当している場合でも執行されます。
ただし、システムメンテナンス中はすべての対象暗号資産に関して強制ロスカットが執行されず、システムメンテナンス終了直後の提示価格で預託保証金維持率を計算するため、市況によってはお客さまが意図しない価格で強制ロスカットが執行される可能性があるので、ご注意ください。

強制ロスカットを執行するため、当社が定めた一定の間隔での監視を行っておりますが、当社システムへの過大な負荷、システム障害等により、定めた間隔の通りに行えない場合があります。

<図解>

当社が定めた一定の間隔で預託保証金維持率が100%を超えているか監視をし、100%を下回った時点で強制ロスカットとなります。そのため、下図のように計算タイミングの間に100%を下回ったり、計算時点では100%を大きく下回っている場合があります。

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強制ロスカットアラート

預託保証金維持率が110%を下回った時点で、LINE BITMAX公式アカウント「LINE BITMAXお知らせ」より預託保証金維持率の状況についてお客さまにLINEメッセージの送付および電子メールによりご連絡致します。

強制ロスカットを回避するためにはメイン口座への入金だけでなく、信用口座への振替も必要となります。
強制ロスカットアラートは一度通知されると、その後24時間は再度預託保証金維持率が110%を下回ったとしても再送されません。

不足金

市況等の影響により強制ロスカットを執行した結果、返済買い取引による損失がお客さまの信用口座内の預託保証金額を上回り、信用口座内の残高がマイナスになる可能性があります。不足金とはこのマイナス分を指します。

不足金が発生した場合、お客さまは当社所定の日時までにメイン口座から信用口座に不足金額以上の振替を行う必要があります。メイン口座への入金だけでは不足金の解消とならないのでご注意ください。

また、不足金発生時点で以下が制限されます。

  • メイン口座からの外部への出金
  • メイン口座からの暗号資産の出庫
  • 信用口座からメイン口座への振替
  • 暗号資産貸出サービスでの新規貸出(不足金発生前に貸出していた分はそのまま貸出継続となります)

信用口座に不足金額以上の振替があった場合、不足金状態は自動的に解消され、上記制限が解除されます。

お客さまが当社所定の日時までに不足金を解消いただけない場合、当社は以下の措置を講じることができます。

  • お客さまのメイン口座にある日本円残高を信用口座に振替し、不足金に充当すること
  • お客さまのメイン口座にある暗号資産を当社任意で処分し、対価である日本円残高を信用口座に振替し、不足金に充当すること

注意事項

  • 各暗号資産のチャートは「購入価格」と「売却価格」の中間の価格で表示されます。予約注文やストップ注文の執行の基準となる提示価格とは異なりますので参考値として参照ください。
  • 暗号資産信用取引におけるリスクについては、「暗号資産信用取引事前説明書」内の「暗号資産信用取引におけるリスクについて」をご参照ください。